子育てサロンさとうでの歯磨き教室が終わりました。

本日は雷と雨という悪天候の中、
佐藤中町公民館までお越しいただいた皆さま、
本当にありがとうございました。


今回の内容は『食生活の話(主にキシリトールの紹介)』と『キシリトールの試食』。
そして、前回のアンケートでご希望の多かった『歯みがき指導』をしました。


1時間という短い時間でしたが、皆さま熱心に耳を傾けていただき、
歯への関心の高さが伺えます。


静岡新聞中日新聞の記者さんも来場されました。
明日の記事が楽しみですね♪


長くなりますが、
教室で質問が多かった点について書いてみます。



むし歯予防というと、どうしてもブラッシングをイメージする方が多いようです。
子どもが口を開けてくれません(TOT)、と言うお嘆き、よく聞きます。


教室でもお話させて頂きましたが、むし歯予防で大切なことはバランスです。
・歯みがき
・食生活
・定期健診
・フッ素
の4つを軸にして、キシリトールを上手に取り入れたら完璧ですb


歯みがきが上手にできないのであれば、
食生活を見直して、甘いおやつを食べさせない、
歯磨き材にフッ素配合のものを取り入れる、
歯医者さんでフッ素を塗ってもらう。
と、歯みがき以外の方法を有効に活用しましょう!!


どれかひとつに頼ろうとすると大変に感じてしまいます。


キシリトールには1:むし歯にしない効果と2:むし歯を進行させない効果があります。
お子さんがキシリトールガムをかめないから、と、心配する必要はありませんよ。

お母さんがかんでください!!
むし歯のばい菌はお母さんからお子さんにうつるので、
お母さんのお口の中のむし歯のばい菌を少なくできれば、お子さんのむし歯予防につながります。




押さえつけられて、泣きながらの歯みがきはお子さんも辛いものです。

お母さん、いつものにっこり優しい笑顔でお願いしますね。


仕上げ磨きは楽しい雰囲気で、
優しい力加減で、
お子さんのご機嫌のいい時間帯を選びましょう。


あーん、をするのがイヤイヤなお子さんはスキンシップしながら、
口元のタッチを増やして、触られてもへっちゃらの状態になってから、
ブラッシングしてみてください。

ビックリするくらい上手に出来ますよ。

お子さんをよく見ながら、ゆっくりペースで進めてくださいね。


やはり…
長くなりました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m



また、皆さんとお話できることをアースやまぐち歯科スタッフ一同楽しみにしています。
http://www.happysmile8020.com/

子育てサロンさとうの皆さま、ありがとうございました。
http://koutou430.hamazo.tv/d2009-06-22.html