暑い〜。蒸し暑い〜。
暑くて食欲も落ちがち。
そんな時にも美味しいのは『わらびもち』♪
ナギちゃん、大好物☆☆
そんなに好きなら作ってごらん!!と、勧めたらひとりで頑張って、手作りのわらびもちをご馳走してくれました。
わらびもちはわらび粉をこねて蒸した餅菓子の一種で奈良の名物。
どうやら関東ではあまり浸透していないような雰囲気。
関東の人、こんなに素敵な食べ物を知らないなんて本当かな??
1643年に出た本にも載っているという古くから存在する和菓子です。
わらび粉を使ったわらびもちは少ないので貴重なわらび粉で作られたものには「本物のわらび粉でつくりました」とわざわざ書いてありますよ。
我が家で使用したわらびもちの粉ももちろん、わらび粉ではありませんでした。
さつまいものでんぷんです。
先ずはわらびもちの粉と砂糖と水を中火で加熱しながらかき混ぜ続けます。
だんだん粘度が出てきてヘラが重くなるので大変そう。
美味しくなるように汗かきながら、頑張ってくれました。
お水を張ったボウルに練り上げたわらびもちを入れます。
そして、熱い熱いと騒ぎながらひと口サイズにちぎりながら丸めます。
手に乗せては、
『ツヤッツヤ、プルップル』と、いつまでも触っています。
きなことすり黒ゴマとあんこを準備したのにナギちゃんはあんこばかり食べていました。
思ったより簡単〜♪
と、作る作業を楽しんでくれていたので、
もっと暑くてもっとわらびもちの美味しい時期にリクエストしてみます!!